2017年買ってよかったもの
こんにちは、pen2です。2018年になってしまいましたが、振り返りの意味を込めて、2017年に買ったもののうち「買ってよかった」と思えるものを紹介したいと思います
こうして見返すと、去年は結構いろいろ高額商品を買っていたんですね。そりゃ貯金が増えないわけだ。
これを読んでくれている方に、少しでも参考になれば幸いです。TL;DRにつきご注意です。
もくじ
まずは白物家電や日用品から。
日用品編
アイリスオーヤマの充電式コードレス掃除機です。今まではSHARPの充電式掃除機 EC-DX100 を使っていたのですが、本体とホース部分が邪魔で、それなりに苦労していました。
スティックタイプのこの掃除機にしてから、掃除がめちゃくちゃ楽になりました。重さも1.4kg程度で、とにかく軽いのがよいです。吸引力は小さいのですが、吸うゴミは、ホコリか髪の毛程度なので、全く問題ありません。スティックタイプの充電式掃除機というとダイソンを思い浮かべますが、あちらは高価なことと、少々音もうるさく、そしてトリガーを引き続けていないと吸引しないという謎仕様のためあまり実用的ではない、と判断して買っていません。
象印 加湿器 スチーム式 (木造~6畳/プレハブ洋室~10畳) ベージュ EE-RL35-CA
- 出版社/メーカー: 象印(ZOJIRUSHI)
- 発売日: 2016/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
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スチーム式の加湿器です。こちらも、いままではSHARPのハイブリッドタイプの加湿器 HV-D50 を使っていたのですが、とにかく掃除が面倒なため卒業しました。
ハイブリッドタイプは、名前はかっこいいのですが基本的には自然蒸散式であるため、内部の水の流れが遅く、すぐに雑菌が繁殖してしまい、中学校の雑巾のような臭いがしてきてしまいます。なので、定期的にクエン酸での浸け置き洗いをする必要がありました。内部を紫外線で滅菌するみたいな仕組みがあればいいのにな… って思うんですが、そういう機能のある商品って出ないんですかね。。
スチーム式の欠点は、電気代が掛かることと、内部が熱湯であるため倒すと危険だということです。電気代は、洗浄の手間や毎年のフィルタ交換代ともトントンかなと思いますし、転倒についても水を満載にして実際に倒してみましたが、中身はほぼ溢れることはなかったので、安心して使えそうです。
バックパック用のインナーポケットです。存在はしていたのですが、なかなか買うタイミングが訪れず。先日、思い切って買ってみて、通勤用のバックパックに仕込んでみたのですが、とても良いものでした!
小さなポケットが複数ついているので、名刺入れや(後述の)ICレコーダー、ボールペンなどを分けて収納することができます。バックパックはどうしても荷物が底に偏ってしまうので、中間の位置にあるポケットは、全体のバランスを均一化するためにもとても重要です。
ちなみに、もともとこの商品は複数のバッグを使っている人が中身の入れ替えを容易にするために作られたものだと思うのですが、バッグを一個しか運用していない方でも買う価値はあると思います。
[アディダス] スニーカー NEODAILY CVS コアブラック/コアブラック/ランニングホワイト 26.5 (旧モデル)
- 出版社/メーカー: adidas
- メディア: ウェア&シューズ
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いきなり、靴です(笑)。今まで靴は通販で買うことがなかったのですが、Amazonで安売りしていたので購入してみました。ちなみに、最近気づいたのですが、どうやら私の足が adidas のスニーカーしか受け入れられないようで… ほかのブランドのものを履くとすぐに親指の根本部分が痛くなってしまいます。なので、靴選びには苦労しなくなったのですが、adidas って無難なデザインのものしかないので、悲しい思いをしています。。
次は「文房具」です!
文房具
みなさん「テープのり」(はんこのり?)ってご存知ですか?私は最近知ったのですが、これがとても便利です!テープ式の修正液みたいな感じで、紙面にこすりつけるとノリ(両面テープのネバネバしてるとこみたいなもの)がテープ状に付いていくので、手を汚さずに封筒の封などが簡単にできます。スティックのりと比較すると、こちらはノリの濃淡具合が力加減に寄って左右されないので、ノリの付けすぎ・少なすぎ を心配せずに済みます。
富士通 スキャナー ScanSnap iX100-B (A4/片面)
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2015/02/06
- メディア: Personal Computers
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遂に私も「ScanSnap」デビューしました!これ、 ScanSnap Cloud という付属ソフトウェアが秀逸で、一度設定しておけばPCいらず(Wi-Fi環境は必要)で、スキャンしたJPEGデータをそのままDropboxの指定したフォルダにぶち込んでくれます。しかも、文章が含まれる書類をスキャンした場合は、カラーJPEGではなく白黒のPDFで保存したりなどの設定も可能です。名刺もそのままスキャンして Eight(名刺管理Webサービス)に放り込めるので、とにかく手軽に「書類の保存」の煩雑さから解放されます。バッテリーとWi-Fiを内蔵しているので、スキャンしたい物がある部屋に持っていってサクッとスキャンできるのも素敵だと思います。
ただ、このモデルはオートシートフィーダーはついていないので、基本的には1枚ずつ「手差し」する必要があります。なので、書類の簡易デジタル化であれば「iPhone のカメラ」で事足りることも多いです。ひとつ上のグレードのオートシートフィーダーつきモデルの方が、スキャナー専用機の良さを体感できるかもしれません。
ソニー SONY ステレオICレコーダー ICD-UX560F : 4GB リニアPCM録音対応 ブラック ICD-UX560F B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2015/11/07
- メディア: エレクトロニクス
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「ICレコーダー」です。最近では、外国語教室に通うときに活用する方が増えているようですが、普通の人はあまり買わないモノかもしれません。私は、年に何回かインタビュー記事を書くことがあったので、欲しいなとは思っていたのですが、これもまた「iPhone」のレコーダー機能があったために、それで代用していました。
ただ、iPhoneをレコーダー代わりにすると、実はいろいろ問題があります。まず、通知が来たときの音で録音が邪魔されるので、事前に機内モードに設定しておかないといけません。そしてなにより、操作が煩雑です。ロックを解除して、録音アプリを起動して、録音ボタンを押して… 簡単ではあるのですが、初対面の人と会って、ご挨拶して、名刺交換して、アイスブレイク代わりの会話をして… という一連の流れの中でこの操作をしようとすると、けっこう大変です。その点、専用機なら録音ボタンを押すだけなので、操作も簡単で、しかも録音後も停止ボタンを押すだけで、勝手にファイルに保存されます。
ちなみに、このソニーのICレコーダーのいいところは、本体にUSB端子が内蔵されているため、爪を引き出すとそのままPCに挿せるのです。自宅に帰ってからの取り込み作業も、とても簡単で気に入っています。
旅行
Escobar アレンジケース トラベルポーチ 6点セット 軽量 防水 大容量 旅行 出張 整理用 (ネイビー)
- 出版社/メーカー: Escobar
- メディア: ホーム&キッチン
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旅行用のトラベルポーチを買ってみました。こちらも、確かAmazonでタイムセールをしていたときに買ったものです。何でも良かったのですが、6点セットということでいろいろ活用できそうだったのでこれにしてみました。
某 沖縄旅行で初運用してみたのですが、結局使ったのは「肌着入れ」「化粧水・日焼け止め入れ」「充電器・ケーブル入れ」としての、3つだけでした(笑)。一つ一つが結構大きなサイズなので、バックパック用としては少々大きすぎるものの、スーツケースの仕切りとしては、ちょうどよかったです。
モバイル電源コード RETRACTABLE POWER CORD 1.0m (電源コード(メガネ型), White)
- 出版社/メーカー: マイクロソリューション Micro Solution Inc.
- メディア: エレクトロニクス
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これはいわゆる「メガネ型」の電源延長ケーブルで、同様の商品は市場にあまりないものです。私はこれを Anker PowerPort+ 5 などに接続して使っています。持ち運ぶノートPCも「MacBook」にしておけば、これも含めて全てのケーブル類を「巻取り式」として運用することが可能になりますので、荷物がとてもコンパクトになります。ブラックのモデルもあるので、WindowsノートPCのACアダプタ延長用としても活用できると思います。
カメラ
私が使用している Sony α7II の、予備バッテリーです。純正のバッテリーはものすごく高い(約7,000円)のですが、この中華モデルは、2個入りで充電器までついてこのお値段(約2,000円)です…!もちろん、保証対象外になると思うので、カメラを壊してもいいというリスクを負える方のみ、試しましょうね。
Djiやシャオミなど、新興中国系メーカーがとても元気です。カメラ系も例に漏れず、周辺機器や、最近では交換レンズまでもが取り扱われています。しかも、激安ではありつつも、ブランド確立を意識した商品展開をしているメーカーが増えているようです。個人的には、NEEWER などを注目しています。
Apple Watchとバンド
Apple Watch Series 1 38mm スペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド MP022J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
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私も遂に「Apple Watch」デビューを果たしました。スマートウォッチは以前も買ったことがあったのですが、あまり長続きせず2週間ほどでお蔵入りになってしまっていました。今回も不安だったのですが、9月末に購入してからかれこれ3ヶ月間も使い続けています。腕時計の中でも利用頻度が一番高く、完全に生活の中に溶け込みました。
私が購入したのが、Series 1 の 38mm という、3万円で買えてしまう一番安いモデルです。最新機種のSeries 3では、単体でSuicaとして使えたり、LTE通信ができたりします。しかし、私は外出する際は必ず iPhone 7(以上)を持ち歩きますし、(腕時計だけで)ランニングに出たりしないので、日和ってSeries 1を買った訳なのですが、特に問題なく使えています。
主な利用用途としては、アナログ&デジタル表記両方で時間を見れるのと(時計ですからね!笑)、今日の日付と曜日の確認(これ意外と重要)、そしてiPhoneでの通知のフィルター受け取りと、アラームに使用しています。Apple Watchの素晴らしいところが、iPhone の通知のうち特定のアプリの通知のみをApple Watch側に通知してくれる機能で、これにより本当に必要な時だけしかiPhoneを触らなくなるという「iPhone離れ」が実現します。瀬戸弘司さんの動画を参考までに貼っておきますので、ご覧ください。
ちなみに私は、Facebookメッセンジャー、電話、Slack、防災速報アプリなどを設定しています。忙しい時でもApple Watchがバイブで通知してくれた時だけ確認するようにすれば、いちいちiPhoneを触らずに済むので、時間の節約ができるようになります。
JETech Apple Watch バンド ステンレススチール製 38mm ブラック
- 出版社/メーカー: JEDirect
- メディア: Wireless Phone Accessory
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中国製のApple Watch バンドです。以前使っていた時計(こんなやつ)も金属製で、丸洗いしやすかったので、Apple Watchでもそうしようと思ったのですが、何しろ高い!Apple純正のリンクブレスレットは6万円もします(バンドだけで、ですよ)。なにか良いものはないかと探していたら、またAmazonで見つけました、中華製の安いやつです。しかも2,000円と破格なので(というか適正価格な気もしますが。笑)、失敗してもいいやという気持ちで購入してみたのですが、これが大変良いものでした。バンドの長さ調整も、簡単でした。
Apple Watchの充電スタンドです。最初は付属の充電ケーブルを使っていたのですが、ケーブルがグニャグニャとしていて充電しにくい。。この充電スタンドであればそんなことはないので、家に帰ってきたらApple Watchを外して、このスタンド兼充電台に設置するようにしています。Apple Watchは毎日の充電が命ですからね。というか、このくらいのスタンド、Appleさんも作って欲しいですね。。
まとめ
いかがでしたか?2017年を振り返ってみると、
- いろいろと「買い替え」が多かった
- 高額商品も多かった(この他にiMacも買っています)
- 中国発ブランドの良い商品が増えてきた
そんな1年だったかなと思います。ぜひ、皆さんも去年買ったものを振り返ってみてください。いろいろと気付きがあると思いますよ。